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2022年1月17日(月) 通常練習

 先週の練習時の最後に、来週までに「早春賦」を暗譜しようと約束して別れましたが、一週間のうちに、コロナ感染状況がとんでもない爆発状態になり、何名かの団員は自粛して欠席されるということになってしまいました。今回の練習も用心のために休みにしようかという話もでましたが、一応集まって、皆さんの意見を聞いて、今後の方針を決めましょうということで、通常通りの実施となりました。 コロナを物ともせず集まったのは、トップから2,2,2,4と、どういうわけかBSがフルメンバーとなりました。和田指揮者からは人数が揃わないので、いつもと違う練習にしますということで、まずは「いざ起て戦人よ」をパート別に徹底練習となりました。この曲だけで、40分近く練習し、最後に合わせてみるとなかなか完成度が上がりました。 続いて「早春賦」の暗譜具合を確認。みなさん約束通り暗譜で歌えました。まぁ相当長く練習しているので、暗譜できて当然というのはありましが。 中休みの時間に団長から今後の方針について、今月一杯は様子を見るために、練習を休みにしてはどうかという問いかけがあり、メンバーの皆さんの賛同を得たため、今月の残りの2回の練習はお休みすることになりました。 そうならばということで、後半は3月のステージで演奏する6曲を全部歌っていこうとなりました。まだまだ楽譜が外せないメンバーも多い中、2週間のうちに、自宅で6曲について(「早春賦」は除いて)暗譜するようにという指示が和田指揮者から全員にありました。 一部団員のことろには既に三回目のワクチン接種券が郵送されてきて、既に予約ができたということもありました。2週間のうちに、三回目のワクチン接種が進むかもしれません。状況が落ち着くことを願って、しばらく状況を見守っていきましょう。

2022年1月10日(月) 通常練習

 皆様、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。そして団員の皆様も、今年も楽しく合唱ができますよう、お祈り申し上げます。 さてオミクロン株が爆発的に感染拡大している中、浜男は令和4年第一回目の通常練習を行いました。厳しい状況にも関わらず、トップから3,3,4,3名と比較的参加率もよく、3月のステージに向けて本格的な曲作りの過程に入りました。 この日は通常の練習に先立ち、団員総会が開催されました。昨年9月以降役員の任期切れを起こしてしまっており、それを解消すべく、団長、副団長、幹事の選出が行われました。結果団長は継続、副団長は交代、幹事も一部変更がありました。 団員総会が終わり、体操、腹式呼吸、声出しの一連の準備運動が終わり、練習の前半は「早春賦」だけみっちりと、後半は「わが歌」、「遥かな友に」、「いざ起て戦人よ」、の3曲。 「早春賦」は過去に皆さんほとんど暗譜したはずですが、まだ楽譜を外せない人もいて、和田さんから暗譜で歌ってもらいたいと強く指示が出ました。本当なら音程のことは終わっていないといけないのですが、残念ながらまだ不安定なメンバーやパートがあって、そちらに随分時間を取られてしまい、本来なら、曲の歌い方やパート間のバランスなど、もう少し進んだ練習をしたかったのですが、そちらへの時間は少なくて、残念でした。 「わが歌」はもともとドイツの学生歌で、メンバーも既に何度も歌ったことがある人が多い曲です。全体的に元気に歌うのが基本ですが、3段目はレガートでmPくらい(楽譜ではmFですが)からクレッシェンドしていくあたりが、聞かせどころでしょうか。この曲はDdurでトップの一番高いところはAまで行きますが、Forteで歌うし、音価が短いので何とかなりそうです。 「遥かな友に」は「わが歌」とは対象的にP、mPで歌う曲で、トップは上がGまで音があり、そこを弱音で歌うのはなかなかきついです。Eから上はほぼほぼファルセットかな。和田さんがこの曲で素敵だと思うところ紹介してくれました。それは9~10小節目のハーモニーのコード進行です。最初の付点四分音符はCdur、次の八分音符3つはAmoll、次の小節の付点四分音符はFdurと展開するところ。長調で終わって、その後一旦短調になり、また長調に戻ったときの開放感というか、清々しさが感じ