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第2回 静岡県男声合唱フェスティバル

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  2023年9月23日(土)静岡音楽館AOIで開催された第2回静岡県男声合唱フェスティバルに参加してきました。この催しは静岡県男声合唱倶楽部の飯田優士さんが発起人となり、昨年第1回が開催されました。静岡県の男声合唱の認知度を上げ、絶滅危惧種と揶揄される男声合唱をもっと盛り上げようという趣旨のもと企画されたものです。 浜松男性合唱団の他、静岡県西部、中部、東部から8団体が参加しました。それぞれ10~15分くらいで単独で歌い、最後に参加者全員がステージに上がり、合同曲を1曲演奏、また合同でアンコールとして1曲を歌いました。 浜松男性合奏団は北原白秋作詞、清水脩作曲の男声合唱組曲「三つの俗歌、Ⅰ追分、Ⅱどぎまぎ、Ⅲ無宿者の歌」の3曲を和田美喜男さんの指揮で歌いました。 合同曲として、三好達治作詞、木下牧子作曲、男声合唱曲「鷗」を指揮芹澤卓弥さんで歌いました。 同じく合同でアンコール曲として一倉 宏作詞、信長貴富作曲、「こころよ うたえ」を演奏しました。短い全体でのリハでしたが、結構まとまって歌えたかともいます。 演奏会終了後、近くの洋風居酒屋に移動し、参加者で打ち上げを行い、次回のフェスティバルでの再会を誓いました。 浜男の演奏曲をどうぞお聞きください。 男声合唱組曲 Ⅰ 追分     Ⅱ どぎまぎ     Ⅲ 無宿者の歌     打ち上げで盛り上がる

静岡ヤマハOB会趣味のコンサートに出演します

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 2023/3/11(土)クリエート浜松ふれあい広場にて13:30開園の静岡ヤマハOB会第10回趣味のコンサートに浜男も出演いたします。 全部で7団体が出演し、浜男は第2部の3番手で、 予定時刻は15:30~ です。歌う曲は、 いざ起て戦人よ、早春賦、川の流れのように、群青 の4曲です。 昨年の秋のコンサートでも歌った曲もありますが、3月の春を感じる季節ということで、早春賦を、またこの日は東日本大震災からちょうど12年目の日ということもあり、群青を歌います。 また最後にちょっとしたサプライズを予定しています。お楽しみに! 入場無料ですので、お気軽に聴きに来てください。

2022年12月5日 通常練習

 11/26日の秋のコンサートの余韻が残る中の12月最初の練習日でした。このコンサートの実施で、ここ半年あまりの練習の一区切りがつき、皆さんホッとされている様子が見られました。練習の冒頭、団員総会を行い、コンサートの感想を一言ずつ話してもらうのと、団長退任に伴う後任者の選出そして今後1年半くらいのステージの計画などを話し合いました。 今後のステージで直近のものは来年3月11日クリエート浜松ふれあい広場で行われる、ヤマハOB会第10回趣味のコンサートです。演奏曲目は、いざ起て戦人よ、早春賦、川の流れのように、そして12回目の3.11ということで男声合唱による群青をお届けいたします。 今後のステージで一番の目標は2024年春ごろの第9回定期演奏会です。会場やステージ構成、演奏曲目などはこれからの検討事項ですが、大まかな時期については団員皆さんの共通の認識となりました。 50分近くの総会のあと、歌の練習に入りました。今回参加者はトップから、3、3,4,2というメンバーでした。指揮者の和田さんは風邪気味で咳が出で苦しそうで、とても辛そうでした。 まずしばらく歌っていなかった早春賦のおさらいからスタート。ほぼ1年ぶりくらいに歌ったので、最初はだめでしたが、何回か歌ううちに揃ってきました。 次に新しい楽譜をもらい、さだまさしの「案山子」を譜読みから練習しました。この曲は団としては8年ほど前にも歌ったことがあるとのことでした。シンコペーションのある曲は譜読みに苦戦します。曲自体は有名な曲なので、何度かは耳にしたことがありますが、楽譜を読み始めると結構リズムが取りにくく、なかなか苦労しました。 和田さんの具合が思わしくなく、練習時間を早めに切り上げての終了となりました。

2022 秋のコンサート 

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11/26(土曜日)15:00開演で音楽工房ホールにてほぼ満席の音楽ファンに集まってもらい、浜松男声合唱団2022年秋のコンサートを開催することができました。お忙しい中、我々のコンサートを聴きに来てくださった皆様にお礼申し上げます。 このような機会に歌えることに感謝し、また皆様から温かい拍手もいただき、とても勇気づけられ、今後の団の活動やコンサートに向けての励みとなりました。 また次回皆様の前で演奏できることを楽しみに、これからの練習に取り組んで行きたいと思います。本日は本当にありがとうございました。 当日の演奏の録音を下記でお聴きいただけます。演奏会の感想など左側にある問い合わせフォームからお聞かせいただければ幸いです。

2022年10月16日 週末練習

 今日は10月の週末練習日です。お昼ころは雲一つない秋晴れの素晴らしいお天気で、屋内にいるのがもったいないくらいでしたが、午後には薄雲が出てきてしまいました。それでも気温は高めで、練習会場はエアコンのお世話になりました。 週末練習は2時から5時までの長丁場で、普段できない密度の濃い練習を行います。本日の参加者はT1x3、T2 x1、Brx4、Bsx4と低音部はフルメンバー、セカンドは残念ながら1人の参加となりました。少しバランスが悪い編成となってしまいました。 前半はまずあひびき、みなし児の比較的新しい2曲を少し時間をかけて練習しました。2曲とも大部歌えるようになってきました。その後、水路、梨、立秋、散歩の残りの柳河・第二の曲のおさらい。久しぶりに歌って少し忘れかけているところもありましたが、まぁ一通り通して歌うことができました。 小休止のあと、アカペラの曲を中心に、いざ起て戦人よ、埴生の宿、中国地方の子守唄、千の風になって、雨、里の秋(ピアノ伴奏付き)を練習。楽譜を外して歌うメンバーも増えてきました。 また休みを挟んで後半はピアノ伴奏で箱根八里、川の流れのように、椰子の実、群青、大地を練習。最後にもう一度あひびき、みなし児を歌っておしまいとなりました。 今回小休止の時に、団長より、重大発表があり、皆さん少しショックを受けたようです。報告の詳細はもう少し全体が見えてきたところで、またここでお知らせいたします。 3時間近くの練習が終わって、練習会場の幼稚園講堂のお掃除を行い、有志で定例会に流れて行ったのは言うまでもありません。

2022年10月10日 通常練習

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 今日はスポーツの日で世の中的には祝日ですが、リタイア組が多い浜男はあまり関係なく、通常練習がありました。先週はずいぶん寒くなり秋の気配を段々感じられるようになったのですが、この日は日中気温が上がり、半袖のメンバーも何人かおられました。本日の参加者はT1x3、T2x2、Brx3、Bsx3の計11人とやや少なめで、和田指揮者もやや困った表情で練習開始となりました。 先週の練習時に、市民合唱祭は恐らくマスク無しで歌うことになるので、今日の練習からマスクなしで歌ってみようということになり、全員ではありませんが、半数くらいのメンバーはマスク無しで練習しました。 前半はコンサートで歌うアカペラの曲を中心に練習。いざ起て戦人よ、埴生の宿、千の風になって、中国地方の子守唄、そして組曲の中からみなし児を練習。アカペラの曲は久しぶりに歌ったので、合わせるのに少し苦労しましたが、2回目からは元の響きが取り戻せたようです。みなし児は歌詞で最後まで通して歌うことができるようになりました。暗譜にはもう少し時間が必要ですが、コンサートには間に合いそうな手応えを感じました。 後半は、あひびき、みなし児、椰子の実、川の流れのように、群青、大地讃頌の6曲を練習。あひびきも歌詞で歌い始め、全体の7割程度、合わせることができました。次回は最後まで通して歌うことができそうです。 市民合唱祭で歌う群青と大地讃頌は最後の歌い込みと言った感じです。 秋のコンサートのチラシ兼チケットの印刷が終わり、今日はメンバーの皆様に所定の部数を配りました。メンバー1人10名程度をご招待しようという予定です。コンサートを聴きに行ってもいいよという方は、是非知り合いの団員に声をかけてください。ご招待券を差し上げます。 来週は週末練習で、終わったら定例会の予定です。

2022年10月3日 通常練習

10月になりました。最初の通常練習の日です。朝晩はようやく涼しくなり秋の気配が感じられるようになりましたが、昼間はまだまだ残暑の日々で、なかなか半袖が離せません。練習場ではエアコンを入れ、窓を開けて喚起に努め、感染のリスクを減らす措置を継続しています。歌う時はマスクオンの状態です。 さて、本日の参加者はT1x2、T2x3、Brx4、Bsx3の12名です。なかなか全員揃いませんが、市民合唱祭を今月末に、秋のコンサートを来月下旬に控え、練習に力が入ってきました。 本日の練習曲は、まず「みなし児」。譜読みから始まり、途中で切って歌詞で歌うというやり方で、曲の最後まで行いました。一通り終わったところで、最後に頭から歌詞で通しました。一応音取りはほぼできた状態で、来週からは曲想をつけていく練習に進むと思います。本日休んだメンバーは自宅練習でリカバリーしておいてください。 その後、立秋、梨と続いて中休み。いつものようにロコトレを行い、後半へ。 椰子の実、雨、中国地方の子守唄、里の秋(ピアノ付き)、群青、大地讃頌を練習して終了。市民合唱祭で歌う群青と大地讃頌については団員の殆どが暗譜できており、あとは歌の完成度をあげていくことに集中していくことになります。そして柳河第二のうちの新しく取り組み始めたみなし児とあひびきについては早く歌詞で歌えるようになること、そして曲想をつけていくことに集中していかなければなりません。 市民合唱祭ではコロナの感染レベルが現在の2以下なら、ステージではマスクを外して歌うのは自由ということらしいので、それに備え来週の練習から浜男でもマスク無しの練習にしようということになりました。このまま順調に陽性者の人数が収まっていってくれることを願っています。 できるだけ休まず練習に参加し、曲の完成に向けて取り組んでいきましょう。