2021年12月12日(日)特別週末練習

 今日は研修交流センター音楽セミナー室を借りての特別週末練習を行いました。

ここの音楽セミナー室はグランドピアノ(もちろん利用料は取られれます)も備わっている、本格的なものでした。過去も演奏会の前などに追加で練習する時などに利用したことはあります。特別というのは、過去コロナ前に毎月定期的に行っていた週末練習ではなく、今回特別に行ったという意味です。またこの週末練習の後、2年ぶりの浜男の忘年会も企画されています。

14時30分から発声練習で始まりました。今日の参加者はトップから3,3,4,2と2ndとBrは全員参加でした。前半は、先週に引き続きの千の風になって、秋の子、早春賦の3曲、後半は、赤とんぼ、雨、悪人の謀、梨、立秋の5曲でした。

早春賦は来年3月のステージで取り上げる曲で、もう1年くらい歌っていなかったので、思い出しだしの練習となりました。千の風になっては先週から練習を開始し、今日も譜読みで、先週のおさらいと、それ以降の部分を音取りから始めました。最後は前半だけ言葉で歌ってみました。この曲はメロディ部分がパート間を行き来するので、メロディ時はそれを意識し、その他の時はメロディパートを聞きながら邪魔しないように歌うことが肝心かなと思います。

後半に歌った歌は完成度が徐々に上がって来ていると感じました。悪人の謀は段々曲に表情をつけることができるようななって来ましたが、やはり楽譜を外して歌えるようにならないと、曲想を表現するのが難しいと思います。歌詞もメロディも覚えてしまえば単純なので、頑張りたいですね。

練習終了後、簡単に団員総会なるものを行い、年明けから、9月で既に任期が切れてしまった、役員の改定を行いたい趣旨の連絡がありました。役員の任期は3年ということが、団規で決められており、再任は妨げられないが、できたら新しい体制で、これからの3年間を進めていければという話でした。

これが終わり、いよいよ、2年ぶりの忘年会の会場へ移動し、17:30から開始。冒頭団長、指揮者にご挨拶いただき、副団長の乾杯の発声で、乾いた喉を潤し、空いたお腹を満たす、久しぶりの宴会に突入です。今回はコロナのこともあり、いつものバイキングスタイルではなく、各自着席し、そこに料理をサーブしてもらう形となり、いつもより、ゆったりと飲食することができました。お料理は、驚くほどの質と味と、かつ量も十分なフレンチのほぼフルコースで、今回の会費では考えられないくらいのパフォーマンスの食事となり、皆さん満足そうな表情で、大いに飲み、食べ、楽しく談笑されていました。

お腹が一通り落ち着いたところで、合唱の開始です。団歌、いざ起て、わが歌など定番の曲を歌いました。個室の会場は意外に音響がよく、アルコールのせいもあるかもしれませんが、練習よりよくハモって、歌っていて気持ちよかったです。

今年は来週月曜日に最後の練習を行い、ひとまず終了となります。