2022年12月5日 通常練習

 11/26日の秋のコンサートの余韻が残る中の12月最初の練習日でした。このコンサートの実施で、ここ半年あまりの練習の一区切りがつき、皆さんホッとされている様子が見られました。練習の冒頭、団員総会を行い、コンサートの感想を一言ずつ話してもらうのと、団長退任に伴う後任者の選出そして今後1年半くらいのステージの計画などを話し合いました。

今後のステージで直近のものは来年3月11日クリエート浜松ふれあい広場で行われる、ヤマハOB会第10回趣味のコンサートです。演奏曲目は、いざ起て戦人よ、早春賦、川の流れのように、そして12回目の3.11ということで男声合唱による群青をお届けいたします。

今後のステージで一番の目標は2024年春ごろの第9回定期演奏会です。会場やステージ構成、演奏曲目などはこれからの検討事項ですが、大まかな時期については団員皆さんの共通の認識となりました。

50分近くの総会のあと、歌の練習に入りました。今回参加者はトップから、3、3,4,2というメンバーでした。指揮者の和田さんは風邪気味で咳が出で苦しそうで、とても辛そうでした。

まずしばらく歌っていなかった早春賦のおさらいからスタート。ほぼ1年ぶりくらいに歌ったので、最初はだめでしたが、何回か歌ううちに揃ってきました。

次に新しい楽譜をもらい、さだまさしの「案山子」を譜読みから練習しました。この曲は団としては8年ほど前にも歌ったことがあるとのことでした。シンコペーションのある曲は譜読みに苦戦します。曲自体は有名な曲なので、何度かは耳にしたことがありますが、楽譜を読み始めると結構リズムが取りにくく、なかなか苦労しました。

和田さんの具合が思わしくなく、練習時間を早めに切り上げての終了となりました。